「金」が愛される理由

人々を魅了するゴールドとは

金買取は株式と異なる値動きのためリスク分散投資ができます

金相場が右肩上がりの相場になって久しいのですが、そこにアベノミクスによる円安がプラスされ金買取が大きく注目されています。もともと株式は景気や国際情勢が好調な時は買われるのですが、不調な時には下落する傾向にあります。これに対し、金は株式と異なる値動きをし、逆に不安定時にかわれます。

金はインフレに強いことでも人気があり、インフレで通貨の価値が下がると買われます。日本でいうと、円安になると買われる傾向にあるわけです。株式と異なる値動きのためリスク分散投資にはもってこいの投資対象となるのです。紙幣や株券はいくらでも輪転機で刷ることができますが、金の総量は決まっており現在の量がオリンピックの50mプール3杯分、残る埋蔵量も同じく1杯分と言われています。従って、希少価値があり人気なわけです。金買取の価格が安定する要因ともなります。

金買取には、現物取引と先物取引の二つの方法があります。現物取引ではインゴットといわれる1kgの純金が多く取引されます。現物の強みはありますが、保管が難しいなどの問題もあります。先物取引は世界中で行われていますが、小額で投資できるというのが最大の魅力となります。例えば、現物取引では1kg500万円で取引されるとします。この場合で先物取引は東京商品取引所に証拠金15万円ほどをおさめることで1㎏の金買取が可能となります。レバレッジを大きく利かすことができます。もちろん、ハイリスクハイリターンとなり、利益も大きいが損失も大きくなります。仮に3%上昇すると15万円の利益、逆に3%下がると15万円のマイナスでちょうど証拠金がなくなってしまいます。少額で投資できる分、リスクも高くなります。ただ、先物取引の場合は決算日まで買い注文を続ければ500万円で1㎏の金買取もできます。現物取引と先物取引双方にメリット、デメリットがあります。

また最近では、ネット専用証券を中心に先物取引をさらに進化させたCFDという商品も提供されています。レバレッジを利かせ、差金決済ができます。先物取引と違うところは、現渡しができない、反対売買のみによって清算されるというとこです。さらなるハイリスクハイリターン商品ということですが、金の安定した価格を背景にこちらも人気を集めています。 株式投資のリスク分散としての金買取は、株式投資と同じように現物、先物、そしてデリバティブという手段で取引できるようになっています。

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